中国だってニセモノの一斉摘発はちゃんとやってます!

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xiaohuiA中国にはなんであんなにもまがい物が横行しているんだ?中国政府は一体何をやっているんだ?
そんな風に思われた方も少なくはないことでしょう。
実は中国ではまがい物の摘発・没収は定期的に行っています。
集めたニセモノはこのように集められて一斉に焼却されます。

[ここから続き]

しかし、ご存知の通り流通しているニセモノの数と言ったら莫大な量なので、かなりの警察官を動員してどれだけ大量に回収したとしても、氷山の一画にしか過ぎないのです。
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しかも対象の製品は 食品、日用生活品、保健食品、工業用品、薬品等多岐に渡り、それぞれに真偽を見分けるスキルも必要なので、摘発までに時間がかかります。
まだ、流通の末端は早めに押さえることが出来ますが、その間に情報が漏れれば製造元は逃げちゃいますし、そんなこんなでなかなか無くならないのです。

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こちらはニセモノの見分け方を一般に公開している所。

大体いつも大量に集められるので、
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メーカーの損失を考えると恐ろしくなります。

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こちらはマオタイ酒の非正規品。
後ろのダンボール山積みのもそうですが、運ぶだけでも相当な費用がかかりそうです。

そして山積みにされたニセモノたちは、まずブルドーザやユンボで踏み潰されたりします。
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そしてそのあとに焼却処分されます。

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こうして一通りの儀式が終わると…
その後に“ちょっと前ご紹介した人たち”が集まってきます。

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こちらはニセモノのソーセージを焼却した現場

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難を逃れた商品を手に満足気のおばあちゃんです。
これ…食べる気なのかな?
また流通させてたりして…

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中国ニセモノ社会事情 [ 田中淳 ]
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○参照:360百科 网易 素材之家 深圳新闻网 曲靖市质量技术监督信息网 抚州新闻网 蓝动网 

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