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猜 ツァィ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/cai.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
推し量る
猜(ツァィ)は猜疑心の”猜(さい)”ですが、”推し量る”とか”検討をつける”などと訳されます。
よくなぞなぞを出題する時には”猜谜语(ツァィ ミィ ユゥ)”と言います。
中国には、なぞなぞ好きが多く”灯谜(ドゥァンg ミィ)”と呼ばれる、なぞなぞを提灯や短冊に書いて披露するコンクールなどが各地で行われています。
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中国のなぞなぞは例えば次のような形で出題されます。
tóu dài hóng mào fēi qiān lǐ ,tuǐ zhǎng mài bù zhǎo zé dì (dǎ yī dòng wù )
头戴红帽飞千里,腿长迈步沼泽地 (打一动物)
※頭に赤い帽子をかぶり、千里を飛び、太ももは長く、沼や沢に入り込みます。
(一つの動物です。)
問題部分とかっこ内のヒント部分で構成されています。
ちなみに上記の答えは丹頂鶴です。
それから、こちらのように”なぞなぞの絵本”などもポピュラーに販売されています。
問題はこんな感じです。
赤い奥さん
高台に上る
心は焦り
目から涙が…
こんな時は猜猜 (ツァィツァィ)といって出題します。
意味は「当ててみて」とか「なーんだ?」みたいな感じです。
中国では、こんな風になぞなぞ遊びがポピュラーなのですが、知らないうちにとんでもないタイミングで出題されることがあったりするようです。
こちらはバスの路線表示で次の停車地を表示しているところ
もうおわかりかもしれませんが、意味は「次の駅は…なーんだ?」になります。
…え〜?
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