歩きながらスマホが危ないっていうけど…中国の場合

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歩きながらスマホ
スマホを見ながら歩くというか移動する行為は危険な状況を察知することができないので大変危険な行為です。
ネット上でもさまざまなスマホ歩きによる失敗動画がアップされていますが、中国ではさらに輪をかけて、歩きスマホのまま湖に落ち、命を落としたというニュースも報じられました。

[ここから続き]

じつは重大事故と軽微な事故の間には因果関係というか、それぞれの発生において数値的関連があるそうなのです。

確率論なのかもしれませんが「ハインリッヒの法則」というのがあります。
これは労働災害について述べたもので “1つの重大事故” の背後には29の “軽微な事故” があり、その背景には “300の異常” が存在するというもので、逆に言えば”300の異常な出来事”があれば、”1つの重大事故” も発生するという訳です。

実際、分母が相当多い中国では、すでにしょっちゅう “異常な出来事” が起こっているので、人が死亡するほどの”重大事故”も相当数発生しているだろうということになります。

こちらは南京地下鉄のホームへ降りる階段。
女性がながらスマホで足を踏み外し、駆け抜けるように階段を落ちていきました。
幸い命に別状はなかったそうですが、かなりのケガを負ったそうです。
彼女はこの後歩きスマホはしなくなるかと思いますが、いまだにこうした現象がなくならないのは、自分だけは大丈夫だと思っているからなのかもしれません。
しかし、そんな方にもささいな1/300くらいの異常な現象はすでに起こっているのかもしれません。
前にもご紹介したけど、例えばこんなこと。

これが300回続けばすでにあなたも危険域にいます。
いえ、その1/300は何番目にやってくるのかはわからないので1回目でも危険です。

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