【受験】中国の子どもたちは生まれたときからずっと大学を目指します

jù lí gāo kǎo hái yǒu duō shǎo tiān
距离高考还有多少天 ^ヂュ_{ゥリィ}^{ィカhァォ} _{ガァォハhァ}^ィ _ヨォゥ ^ドゥォ _{シrhャァォ} ^{テhィェン}
大学受験まであと何日

中国の”高考”とは”普通高等学校招生全国统一考试”のことで、高高中三年生の締めくくりのテストです。
このテストの結果で進学できる大学が決まる中国で最も重要なテストで、子どもたちはこれを目指して小さな頃から勉強するのです。

[ここから続き]

“高考”はちょうど日本の大学入試センター試験のようなもので、毎年6月7日、6月8日、6月9日に行われますが、申込みは11月に行います。

どこの学校でも校内のあちこちにこんな感じで横断幕が張られ、気が緩まないようにしています。

横断幕以外にもこんな感じで、「テストまであと何日ボード」も掲げられます。

また、教室の黒板の隅にもこの様に何日がかすぐわかるようになっています。

こちらはあと17日までに迫った日の黒板のパネル。

実際こうした意識付けは何日前からするのでしょう？
中国ではこれぐらいの時からもう”高考” を目指すようです。
↓

19年間ずっと目指してるみたいです。

なのでテストが終わると中国中の若者たちは気が狂わんばかりに喜ぶのです。

やっと解放された感がスゴイです。