yǒng chūn quán xiǎo niàn tóu
咏春拳 小念头 ヨン チュン チュェン シィァォ ニィェン トウ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2009/09/yongchunquanxiaoniantou01.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
詠春拳・小念頭
詠春拳・小念頭
“小念頭”は詠春拳の中の守りを重きを置いた入門編です。
詠春拳諸派支流の中では”小念頭”の他に”小練頭”などの呼び方があります。
“小念頭”は”壊れた心根の上には成り立たない”と言う意味があり、まず徳をもってなすということでそれが詠春拳の基本の入り口であり同時に啓発の精神を有しているのです。
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当然のことながら各支流の中の”小念頭(小練頭)”は、入門としての形式上多少の食い違いがありますが実際に深く究明するほどの違いはありません。
“小念頭”を基礎入門とし、よく練習することがとても重要なことなのです。
守りを主としていてちょっと練習するだけで、”小念頭”ができるようになります。
繰返し練習すれば実際の組打ちでも、難攻不落で微塵の隙も与えません。
…ということで葉問の弟子MASTER IP CHUNこと葉準(よう・じゅん)師父の演武です。
wikipedia 詠春拳でも下記のように”小念頭”を紹介しています。
「実際、小念頭には各種の意念を用いることや、集中力、自然呼吸を重視する点において立禅と共通する要求が多い。」
次に小念頭の拳譜を貼っておきます。
(葉準師父と同じ動きが図になっています。)
そして最後にこちらは香港の女の子でしょうか”Yanki Chan”による小念頭です。
Tシャツには”蛇鶴詠春”と書かれています。
教材ビデオというよりちょっとイメージビデオみたいです。
[PR]この方はアメリカで学びました。 山田聡朗 詠春拳 |