中国の各地の道路で突如起こる地盤沈下の穴

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崩れ落ちる

taxianA中国の名物と言っていいのか、突然道路に穴が空くことが良くあります。
原因は地下水の組み上げ過ぎや、地下あるいは近隣の工事による影響などもあります。
日本でもたまに陥没することがありますが、その比ではありません。

[ここから続き]

日本の場合、路面下空洞調査を行い空洞が見つかれば充填したりして陥没を防止しますし、地下水の組み上げも制限されていますが、中国では都市計画によって区画もしょっちゅう変わりますし、そんなに丁寧な施工はしていないため、穴がボコボコと開いてしまうようです。
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呼和浩特市の某道路。
こちらはこの中を通っていた排水管の影響だそうです。

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こちらは海口市。こちらは基盤部分が空洞だったのが原因とされています。

こちらは北京市内。

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西大望路の下を走っていた水道管が破裂したのが原因でこの通りの大きな穴が空いてしまいました。

これらの陥没の問題は急に発生するために自動車が巻き込まれることがあるのです。
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こちらはハルピン市の公共バス。
当時20人ほどの乗客が乗ってたそうですが、タイヤがはまって、走行不能になりました。

こちらは突然発生した陥没の穴に一瞬にして消える公共バスの様子です。

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バスが縦に落ちていますので結構な深さがあるようです。


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