酸辣鶏モツ炒めの出前注文がマニアックすぎた。

wài mài
外卖   ワァ マァ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2016/06/waimai.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]

出前屋さん

久しぶりの中国の出前屋さんの伝票の話。
今回はかなりマニアックな注文が来ています。
のっけから”变态辣(変態の辛さ)”と始まっています。
「変態の辛さ」とはその次に書いてある”辣屁眼的那种(肛門が辛くなるその種類の)”で、最後は辛くなかったら減点評価します!!!で締めくくっています。

[ここから続き]

伝票の全体はこんな感じ。

どうやら辛さを求めているのは酸辣鸡杂(鳥モツの酸っぱ辛い炒め物)です。

これは四川省湖南省一帯に伝わる家庭料理で、鳥のモツ、腎臓、腸、肝臓などをパクチーやニンニク、ネギ、ショウガに酸辣椒、唐辛子などで炒めたものです。

 

で、届いたのがこちらです。


ほとんど唐辛子。

 

 

こんなメモもついてました。

不辣的话 建议外敷
(もし)辛くなかったら 直接塗ってください(肛門に)。

出前屋さんもなかなかの変態ぶりです。

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