中国自動車ブランド”宝駿汽車”のハッチバックのオートクローズ機能

bǎo jùn qì chē
宝骏汽车   バァォ ジュ チhィ チrhュァ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2018/08/baojunqiche.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
宝駿自動車
左の画像は中国の自動車メーカー”宝駿自動車”のハイグレードブランド車だそうで、荷物を載せてハッチバックのボタンらしきところを押してドアを自動で閉じようとしているところです。
宝駿自動車は2010年に誕生した上汽通用五菱汽车のブランドです。
ちなみに上汽通用五菱汽车も2002年に上海汽車集団と柳州五菱汽車、通用汽車が集まって作られました。

[ここから続き]

五菱汽車って…そう思った方もいらっしゃるかもしれません。
五菱汽車ができたのが1985年なので、その頃は当然三菱自動車も存在していましたので、まぁパクったんでしょう。
でなきゃ、わざわざ似た名前なんてつけないです。
三菱のマークのデザインは日本の家紋のデザインがベースになっていますが、五菱汽车の場合はそうしたデザインのベースがないので、へんな感じです。

そんなんだからかどうかわかりませんが、五菱自動車の車は故障が多いと言われています。
もっとも現在はどうなのかはわかりませんし、三菱自動車も問題がありましたけど。

こちらは五菱自動車の”宏光(ホォンg グゥァンg)”という車。
フロントグリルに先ほどのマークが見えます。

話が逸れましたが、宝骏汽车のマークは馬のマークです。


理由はもう見当がつきますね。

最初にご紹介した画像の車はおそらく”宝骏730″という車だと思いますが、サイトの情報ではハッチバックのオートクローズ機構の記載がありませんでした。では最初に紹介したドアを自動で閉じようとしているのはどういうことでしょうか?

結果はこちらです。

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○参照:百科百度 搜狐网 新浪汽车 百思不得姐 

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