中国で毎日のように発生する「抜けなくなっちゃう」事故

qiǎ
  チhィァ
挟まる

中国では頭がはまって抜けなくなったり、壁に挟まって抜けなくなったりしてレスキューを呼ぶ事故がしょっちゅう発生しています。
こちらはマッサージ屋さんのベッドの穴に挟まった男の子。

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ベッドの穴はうつ伏せになった時顔を塞がないようにするためのものなのですが、なぜそんなところに頭を入れてみようと思ったのか、不思議なものです。
まぁ子どもの好奇心だったのでしょう。

今回の中国語”卡”はよく”カァ“と呼んで”カード”のことを差したりしますが、”挟まった”という意味の時は”チhィァ“と読みます。

さて、実際こうした事故の多くは子どもが起こしています。
ですが以前話題になったこちらの福建省の男性ですが、洗濯機に頭がはまって、レスキューを呼び助けてもらいました。
その時の様子がコチラです。

洗濯機の乾燥層の調子が悪いので覗いてみた所こうなってしまいました。

結局レスキュー隊が洗濯機を40分かけて切断し救出に成功しました。

せっかく直そうと思ったのに結局洗濯機は新品を購入することになったみたいです。

こちらは中国の某アパートの階段の手すり。

住人のおじいちゃんが階段でフラッときて転倒して こうなってしまいました。
こちらはレスキュー到着後10秒で切断し、おじいちゃんを救い出しました。

柵の間隔はほんとに気をつけないと危険です。

コチラも鉄のゲートの隙間に頭を入れたらあとどうしようもなくなった

学生さんです。
こちらは非常階段の降りる向きを間違えたのと体の太さでにっちもさっちも行かなくなった男性。

もしかして足を踏み外して 上から落ちてしまったのかもしれません。
もう足も曲げられないしはしごの棒を外すか上からまっすぐ抜くしかなさそうです。

こちらは江蘇省徐州市の男性。
木のドアに見えますがこのドアは鉄の門で表面には木の板が貼り付けてあります。裏から見るとこんな感じです。

何でもこの男性は酔っ払ってて小窓から覗いてしまったらどうしようもなくなったそうです。
こちらの中国の中学校でも頭がはまってます。
しかも机に。

所変わってこちらの女性は路上の変電ボックスと鉄柵の間にお尻が沈み込んでを挟まってしまいました。
結局あまりのみっともなさに顔を隠してしまいました。

中国では大人もこんな感じで挟まってしまうので、子どもがたびたび挟まってしまうのもムリもない事みたいです。

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○参照:网易 大累网 凤凰网 糗事百科 腾讯网 快乐麻花

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