【天津市】高層ビルの画像でどれだけスモッグが濃いかわかる

zhōu dà fú lóu
周大福楼  ジrョォゥ ダァァ フhゥ ロォ
周大福ビル


中国天津市の浜海新区に建設中の”周大福ビル”。
この区画は”周大福浜海センター”と呼ばれます。
このビルは2014年3月に正式着工し、2014年に浜海新区のビルの中でトップの高さになりました。
2016年12月には最上階までの工事が完了していて、2018年に高さ530mのビルとして竣工式を予定しています。

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建物は地上94階、地下に4階あり、世界で9番目の高いビルになります。
中にはモールやホテル、ホテル型マンションやオフィス区画などがあります。


ちなみに”周大福” とは香港の超有名な宝石貴金属商でありブランドです。
中国国内に100店舗以上の専門店がありますが、宝石商の方は周大福珠宝集团有限公司といい、同じ系列に”周大福企业有限公司” という投資専門の組織があります。
この2つの組織で周大福集团を形成しています。
この建物はもちろん”周大福企业有限公司”の方の仕事です。

さて、そんな”周大福ビル” が建設中のある日、天津市をスモッグが覆ったことがありました。
その時の様子がコチラです。

大気汚染のスモッグの中、2本のクレーンのビルの上の方だけが見えています。
こちらは別の高層ビルから撮影したものだと思います。

もっと上空からの画像がありました。
コチラです。


どれだけスモッグが濃いのかわかります。
どうしてこんなに高いビルを作ったのかもわかるような気がします。
それにしても地上の人は大丈夫なのでしょうか?

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