中国式店名のパクリ方とその対策

lián suǒ diàn
连锁店   リィェ スhゥォ ディェ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2016/04/liansuodian.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
チェーン店

liansuodianA中国にもいっぱいチェーン店やフランチャイズのお店があります。
日本でもおなじみのケンタッキーフライドチキンやスターバックスコーヒー、セブンイレブンやローソンもフランチャイズです。
その他にも例えばこちらの画像のように中国の某所にある”一二三牛肉館”のようなお店も勝手にチェーン展開されたりします。

[ここから続き]

どういう事かといいますと、こちらをご覧ください。
liansuodianB
ちょっと流行るとすぐに便乗しようと勝手に軒を並べて名前を盗用してくるのです。
同じ経営者の場合もあるでしょうが、牛肉館と魚館と羊肉館が同じ経営者とは思いにくいです。
しかも”123″と”456″と”789″なのでパクってるとも言いがたいです。

こちらの場合も似たようなケースです。
まずは御覧ください。
liansuodianC
分かりにくいかもしれませんのでご説明します。
左側から”ハーハー蘭州牛肉麺”、”ドードーケーキ屋”、”モウモウ砂鍋”、”ギューギュー料理屋”となっています。

どこから始まったのか分かりませんが、業種が全く関係ないのに名前の雰囲気が合わせてあります。

逆にこちらの場合はおそらく同じ業種です。
ちなみに”馬老七”というのがビーフンの老舗ですが、
正規の加盟店かどうかはわかりません。
liansuodianD

こちらの場合はもっとひどくて、隣同士、同じ店名で同じ業種で
やりあっています。
liansuodianE
天下第一麺という看板が3つ見えますが、3つとも違うお店です。
一番右の店が”オリジナル”、真ん中が”西塘第一オリジナル”、一番左は
“店名が真似された”とそれぞれ看板の下に書いています。

元のお店は堪ったものではないかもしれませんが
そんな元のお店も次の画像ではしっかりと対策をしていました。
ご覧ください。

liansuodianF
“买灯就到(明かりを買うならこちら)”とPRしています。
これで初めてきた方もわかりやすいです。


[PR]あのチェーン店の味をお届け
【送料込!】【具付き】【冷凍】リンガーハット長崎ちゃんぽん2食・皿うどん2食セット
■ブログランキングに参加しています
にほんブログ村 外国語ブログ 中国語へ
 
○参照:巨有趣 糗事百科 内涵社区 长江职业学院吧 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です