セブン-イレブン
セブンイレブンの中国表記は”七十一便利店”か”7-11便利店”が一般的です。”便利店”というのはコンビニエンス(便利) ストア(店)を直訳したものです。
セブン-イレブンは “7” に”ELEVEN” と書いたロゴとオレンジとグリーンのボーダーラインがお店の目印です。
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そのお店の目印をパクったお店が中国にはたくさんあります。
例えばこちら。
帯の色が微妙に変えてあり、”ELEVEN” の部分が福源の頭文字の”FU-MART”と書いてありますが、左側には”7-11便利店” と書いちゃてます。
ですので、まぁアウトでしょう。
続きまして、こちらの事案。
ドーン!セブン-トゥェルブ!
12だからパクリじゃない!キリッ ってことなんでしょう。
帯の下が赤ってのはどうやら常套手段のようです。
セブン-トゥェルブに関してはこちらのバージョンもありました。
“TWELVE”のフォントがちょっと細いです。
“7” の色と帯の色が先ほどのとは違ってます。
これで、セブン-イレブンのパクリじゃない!って言い張っても、上記のお店とどっちかはダメなんじゃないでしょうか?
パクリの思いつきがカブってる事例でした。
あと、こちらの場合はイレブンを割愛してみました。
いかがです?うちはセブン-イレブンじゃないでしょ?とでも言いたげです。
でも帯の色はやっぱりカブってます。
そして、こちらの場合は思い切って “セブン” の方を変えてみました。
エイト-イレブン。
何のお店かわかりませんが、コンビニではなさそうです。
店内が殺風景すぎてちょっと怖いです。
さらに上を行ったのがこちら。
ナイン-イレブンです。
こちらも見るからに怪しいですが、便利店と書いてあるので、小売部と言われる類の小さなよろず屋さんかもしれません。
最後にこちら、せっかく”9″まで行ったので、そのバリエーションのずーっと川下の方だと思いますが、もとはきっと”セブン-イレブン”だと思います。
ここまでアレンジが効かせていれば、きっとオリジナルから苦情が来ることはないと思います。
一応 “超市(スーパーマーケット)”と書いてあるので、コンビニライクなお店だと思います。
ただ、店名を口にするのに抵抗を感じるところに問題があるような気がします。
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