新型肺炎の中国のここんとこの様子

日本語の “隔離” は中国語でこう言います。
gé lí
隔离  グゥ リィ [esplayer url=”https://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2020/01/geli.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]

中国・武漢から始まった新型コロナウィルスによる感染症は中国語では”新型冠状病毒(シィン シィンg グゥァン ジrhュァンg ビィンg ドゥ)”と言います。
中国はただでさえ正しい情報が伝播しにくいお国柄なので、周辺国は相当迷惑していますが、中国国内の民間レベルでも相当困惑が広まっています。

[ここから続き]
現時点でSARSを上回った被害が出ているという話ですが、そのSARSの数もどうだったのか怪しいのですが、それを上回ると言うのですからそれはそうなのでしょう。

中国国内では団体ツアーは禁止されましたが単独では可能なので、完全隔離というわけではありませんが、各地域の自治体では外部から入ってくる駅や空港主要道路にも検疫ステーションを設置して乗車している人たちの体温を計測したりしています。
飛行機から降りたら速攻検査されています。
 

こちらも料金所をでたら途端に熱を測ります。
人が集まる場所やこちらのようにバスの中を消毒して回っています。
こちらは中国のとある地方の町ですがこのように石を置いて通行止めをしています。
門の上には江西人あなたを歓迎しますと書いてあるのに、この日はシャットアウトです。
こちらは町の入り口でおじさんが偃月刀を持って見張っています。
黒板には”外から来た人立ち入り禁止”と書かれています。
やはりこんな風にしないと自分たちを守れないのでしょう。
でもずっとここにいたら風邪をひきそうです。
マスクは品薄になったため、こちらの3Mのマスクを
10枚入り850元で売ろうとした業者が捕まり300万元の罰金を課せられました。
マスクのない人は自ら工夫してマスクらしきものを手作りしています。
効果のほどは定かではありませんがいい匂いはしてそうです。
こちらは紙おむつバージョン

みなさん苦労されています。
日本の企業が武漢にマスクを10万枚寄付し 現地の人たちは喜んでいるというニュースをやっていましたが、それでもまだまだ足らないことでしょう。
1月24日のニュースでユンボが集まって整地して1000人収容できる病院を2月3日までに作ると言っていましたが…
もうこんなところまでできていました。

さすが中国。
 
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