中国の”女鬼”募集広告っていったい何？

nǚ guǐ

女鬼   ニュ^ィ グゥィ　[esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2015/12/nvgui.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
女お化けこちらは中国の求人広告。
快餐(^クhァ_ィh^ツhァン：ファストフード店)で女鬼(女性のお化け)を募集しています。
18歳から48歳までと結構幅がひろいです。
求人に応募はあったのでしょうか？

[ここから続き]

結果はいざしらず、どうして女性のお化けの求人をしたのかは、もうおわかりかと思います。
そう、コチラのようにハロウィンを盛り上げるスタッフの募集でした。

中国のハロウィンは今のところ日本のように何でもありのコスプレ祭りというより、もっぱらゾンビとか吸血鬼とか西洋妖怪の扮装が主流になっています。

でも…なんでゾンビ？

ハロウィンについては何のお祭りなのかわからないまま雰囲気だけで盛り上がっている感があります。

こちらは渋谷のハロウィンの様子。

楽しけりゃいいじゃん！という考え方はわかるのですが、自分が何をしているのかわからないまま集まって楽しんでいる行為は、2012年に中国で起こった反日活動とたいして違わないのではないかと心配です。

中国の哲学には”衆愚(しゅうぐ)”という概念があって大衆は基本的には愚かであるというのです。
もちろんこれは教育が行き届いていなかった時代のお話で、現代の多くの皆さんはしっかり自分で判断して、自分が何をしていることになるのか考えながら行動していることと思います。

ですが、人が増えるとそれだけですごいエネルギーになるので、文革みたいな理不尽な現象も起きかねなくて怖いです。
まぁ、そういう私も楽しければいいじゃん派なんですけどね。

コスプレしたいのならハロウィンをからませずに、コスプレデーを制定すればいいのにな〜と思わなくもないです。

てかハロウィンって何なの？

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