pāo máo
抛锚 パhァォ マァォ エンスト |
中国では毎日何千台もの公共バスが走っています。
そうした意味からでもバスの機械的なトラブルはよく発生していると言えるのかもしれませんが、特に高温になりやすい夏場はバッテリーの充電が底をついて止まったり、ひどい時は発火したり、爆発したりしてトラブルを生じやすいのです。
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なのでこれも中国名物の一つかもしれませんが、バスがエンコすると乗客がみんなで協力して車体をひとまず安全なところに移動します。
こちらは2013年寧波市の782路。
結構、都心部のようです。
交通量の激しい時間帯だったのですが、突然バスは動かなくなりました。
やむなく歩行者、交通警察、城管など周りのいろいろな人達を巻き込んでバスを移動させています。
こちらも2013年の襄陽市(じょうようし)の511路。
ここは少し上り坂だったのですが、おまわりさんも参加して避難です。
こちらは2014年06月の郑州77路。
高音で突然バスが停まり、道が渋滞し、クラクションがひっきりなしに鳴るため、乗客みんなで押しています。
最近はどうなのかな?と思いますが、こちらは 今年2017年06月の成都市517路。
やはり突然バッテリーが上がり エンジンがストップ。
皆さんでバスを押して避難させています。
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