lóng chuán
龙船 ロォンg チrhュァン
ドラゴンボート

もともと”龍船”は天帝の子であり、天命を受けて地上を統治する”皇帝”の乗り物だったのですが、それが広く民衆に行き渡りました。
[ここから続き]
また端午の節句には水神様をお迎えする儀式の一環として、中国各地、江蘇省、浙江省、湖南省、福建省、嶺南地区、や台湾などでドラゴンボートのレース大会が行われます。
太鼓を鳴らしながら屈強な男性が力一杯オールを漕ぐ様子は圧巻で、今は禁止されていますが賭け好きな中国人ですから、もちろんこれも以前は賭けの対象としていてレース当日は観衆も相当盛り上がっていました。
船の規格は地域によっていろいろですが、大体は手作りのようで、よくこんな状況が発生します。

太鼓の人だけはつかまるものがあって大丈夫そうです。

太鼓の人だけはつかまるものがあって大丈夫そうです。
こちらでも…


さらにコチラでも…

後ろの人はあきらめてるのに先頭の人だけまだ漕いでます。
こんなに沈んでしまうと、もう潜水艦競技にした方がいいような気もしてきます。

後ろの人はあきらめてるのに先頭の人だけまだ漕いでます。
こんなに沈んでしまうと、もう潜水艦競技にした方がいいような気もしてきます。
で、何でこんな時期に端午の節句の風習をご紹介したかと言いますと、実はこういう状況を鑑みてなのかどうかはわかりませんが、絶対に龍船を沈没させない競技を思いついたからです。
それがコチラです。
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船っていうか もうソリじゃん…
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