中国の奥様はマウントを取るのがお上手

日本語の “マウントを取る” は中国語でこう言います。
qí shēn bào dǎ 
骑身暴打  チhィィ シrhェン バァォ ダァァ [esplayer url=”https://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2021/09/qishenbaoda.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]

近頃 日本では”マウントを取る”という言葉がよく用いられるようになりました。相手より優位に立とうとする会話に対して使われます。この場合のマウントとは格闘技でよく使われるマウントポジションのことで、ポジションにもいくつか種類がありますが、よく見かけるのは相手に馬乗りになって攻撃を優位にしようというものです。

[ここから続き]
そのままこの”マウントポジション”を中国語に直訳すると”安装位置(アン ジrュァンg ウェイ ジrィ)”となりますが、これだと機械などの”設置位置”みたいな意味になっちゃいます。
なので今回の”骑身暴打(チhィィ シrhェン バァォ ダァァ)”は”馬乗りになってタコ殴り”にすると言う意味になります。

で、中国の路上ではしばしば旦那さんが奥さんにマウントを取られているところが目撃されています。

こちらは今年の3月四川某所の様子で、旦那さんが嫁さんのお金を奪って離婚しようとしていたことが発覚してこの状態になった模様です。
変わってこちらは学生カップルの男女。
ご覧の通り街中で女子生徒が男子の顔をお尻で押さえ込んだ上で、なんと股間をつぶしにかかっています。
よっぽどひどく女子の逆鱗に触れてしまったみたいです。
手にした红领巾(赤いスカーフ:中国少先鋒隊の証し)が虚しく翻ってます。
こちらはも中国某所の通りの脇、男女が喧嘩しています。
多分ご夫婦でしょう。
奥さんが首を掴んで投げ倒そうとしているところを旦那さんが振り解いて、足で蹴り倒そうとしますが…
逆に足を取られて倒されてしまい、その隙にしっかりマウントをとられてしまいました。
体重的には奥さんの方が優位そうなので、もうどうしようもありません。
好き勝手に顔面をやられています。
変わってやはり人前で喧嘩しているご夫婦らしく男女。
こちらは奥様がサイドマウントにより屈強に見える旦那さんを押さえ込んでいました。


誰がどうみても旦那さんが強そうなのに…
中国の奥様恐るべしです。
 

 

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○参照:嘻嘻哈哈网 新浪网 哈哈mx 很牛帮 搜狐网         

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