見た目で何屋か判断できない中国のお店

日本語の “隠れ家” は中国語でこう言います。
yǐn nì chù
隐匿处  イン ニィィ チrhュ [esplayer url=”https://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2020/12/yinnichu.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]

中国の歴史の中では誰かを匿(かくま)うことがよく行われました。
孫文を匿う話はよく映画にもなっていますし、三国志で劉備も国を追われた際に曹操に匿われています。
そんな偉人にかかわらず中国の映画やドラマでは人を匿うシーンはよく出てきます。
人を匿うのに隠れ家を利用することもありますが、そうした歴史があるからなのか、中国のバーには隠れ家的というかモロ隠れ家じゃんというお店がいくつもあります。
画像はコンビニに入ろうとしている中国女性ですが…

[ここから続き]
カメラが女性に続いていきます。

冷蔵庫のドアは秘密の扉になっていて中はバーになっています。

 

変わってこちらは洋品店の入り口。
やはり女性が入っていく所です。

中のフィッティングルームに入ってハンガーのスイッチを入れると、バーへの扉が開きます。
中国ではこういうのが面白くて人気があるようなのです。
お客としての特別感もありますしね。
もしかしたら法の目をかい潜って営業しているのかもしれませんが・・・
こちらも町外れにある小卖部(売店)のようです。
女性がズカズカ店内に足を進め、奥の商品棚をスライドさせます。


中はやはり趣きのあるバーになっていました。
最後のこちらは自販機の前の女性。
どこかにあるスイッチを押したみたいです・・・



東方愉快ではよく中国のものは同じ見た目でも中身は私たちが知っているものと違うことをご紹介してきましたが、今回のお店も見た目が違うのでそうした意味ではチャイナっぽいのかもしれません。

 

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○参照:哈哈mx 哈哈mx 阳光宽频网 阳光宽频网       

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