中国の道路脇にある緑化帯が青々としている理由

日本語の “緑化帯” は中国語でこう言います。
lǜ huà dài
绿化带  リュィ フhゥァ ダァ [esplayer url=https://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2020/09/lvhuadai.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]

こちらは中国長春の某高速道路脇の道の緑化帯。 綺麗な黄色のチューリップが咲いています。
季節は冬なのですがまるで春がきたように咲き乱れています。 草や葉も青々としていますが一体どういうことなのでしょう?

[ここから続き]
答えはこちらです。

環境保全のスタッフが見えます。
わかりにくいかもしれませんが、こちらは緑化帯の周りに敷設されたチューリップ柄のフェンスです。

周りが冬なのがわかります。
なのでぜんぜん時季と絵柄が合っていません。
そしてこのフェンスの中身はこうなっています。
おそらく中の木が茂ってくるまでのあいだしょぼい緑化帯を取り繕うために設置したみたいですが、”覆い隠し”と”表面だけを取り繕う”のも中国名物です。
しかもこのフェンスには次のように書かれていました。
专利产品(特許製品)。
でも一体どこが特許なのでしょう?

 

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○参照:人民政协网          

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