中国のテキトーすぎる書道家のみなさん

日本語の “書道家” は中国語でこう言います。
shū fǎ shī
书法师  シrhュゥ ファァ シrhィィ [esplayer url=”https://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2020/09/shufashi.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]

なんと言っても中国は漢字の国で、紙も中国の発明です。それ以前には竹に筆で描いていたりしましたが、それだけ毛筆の歴史は古く長いです。
なので小さい子でも達筆の人は大勢います。
画像は国家一級書法師の万漢良さんですが、書道でも国家試験があるということです。

[ここから続き]
さすがに国家資格を持った人は真面目に書道をしていると思いますが、案外中国の書道家にはパフォーマンスに走る方もいらっしゃいます。

 
筆も転がしちゃっていますし案外テキトーな様です。

 

こちらのおじさんはもはや紙や筆すら見ていません。

ただ面白さだけで呼ばれている気がします。
逆にこちらのお師匠さんは筆をしっかり見過ぎてしまった模様です。


筆が取れて紙を破いてしまいました。
お習字の教室では二度書きしちゃいけないと習ったのに…
先ほども言いましたが、中国には老若男女に達筆な人が相当数いるわけなので、書道家側も国家資格があればいいのですが、そうでなければ こうしたなんらかのパフォーマンスができないとプロとしてはやってけないのかもしれません。
よほど自己顕示欲が強くないと無理そうです。
こちらの先生はファッションショーの演出に駆り出された様です。
筆を見ないどころか愛想もなしです。


ちゃんとした字を書いているののでしょうか?
でもただ綺麗な字を書くだけなら、最近登場したこんな人にお願いすればいいのです。


しかも逆さに書いていて、ハンコまで押しています。
パフォーマンスもなかなかです。
 
ほかにもこんなにテキトーな書道家が中国にはわんさかいるのです。

もう何がしたいのか分からなくなってきました。
こんな人たちを見てなんで書道家なんて目指す人がいるのかな?と思ったのですが、
その答えはこちらの先生を見ればわかる様な気がしました。


 

 

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○参照:搜狐网 哈哈mx 搜狐网 皮皮虾 皮皮虾 哈哈mx 哈哈mx   

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