視聴率が下がって行くのがわかる中国のトーク番組

shí huà shí shuō
实话实说   シrhィィ フhゥァ シrhィィ シrhュゥォ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2019/02/shihuashishuo.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
実話実説
“実話実説”は中国中央電視台(テレビ局)のニュース・トーク番組で、1996年に始まりましたがすでに2009年に終わりました。
番組ではパネラーの方々がニュースや各種話題をテーマ取り上げ、会場の観覧者とパネラーが司会を通してやりとりしながらそのテーマの知識を深めていく…というような構成です。

[ここから続き]

テーマとしては例えば”消費者を誰が守ってくれるのか?”とか中国中央電視台なので、日本でいうNHKちっくなお硬い感じの内容です。

中央のモニターにそのテーマが表示されています。

そして司会者が観覧席の人に話を聞いて行くのです。
中国ではトークショーは視聴率が稼げる人気のプログラムなのですが、やはりマンネリの波には勝てず視聴率が思うように稼げなくなってきました。 途中何度か構成を見直しましたが結局打ち切りとなったのです。

その片鱗が会場の来客者を見ても想像がつきます。

上記の画像でもお気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、ご覧のように来場者数稼ぎの”サクラ”が堂々と映し出されたりしています。

そっちの方が気になってしまいます。

 
[PR]番組制作の問題点をクローズアップ
テレビ局の裏側(新潮新書)【電子書籍】[ 中川勇樹 ]

○参照:YOUTUBE

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です