北方・南方・南方(広東)の三者で食事をしたら誰かがおかずにありつけなかった

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食器    シrhィィ チhィ [esplayer url=”■■■■■■■.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
食器
中国のレストランに行くとテーブルに左の画像の表な食器がセットされていることが多いです。
お皿、お箸、お椀、レンゲのセットで、”消毒済み”の文字がついた透明フィルムでラッピングされていたりします。
もちろんお店によりますが…。
この使い方が中国の北方人と南方人とでは少々使い方が違っています。
その特徴をご紹介します。

[ここから続き]

基本的に中国料理は大皿で来ることが多いので、こうした食器は取り皿、あるいは取り碗として用いられます。

まずは北方の方の場合。

お椀はスープに使い、お皿におかずを載っけます。
食べ残した骨や殻などはお皿の端っこに載っけます。
そして南方の場合がこちら。

南方の方はお皿に食べた残りの骨や殻を載せます。
なのでお椀でおかずを取ったりスープを入れたりします。
ただ、南方でも広東地方の方の場合、席に着くと烏龍茶が出てきますので、そのお茶を使ってこれらの食器を洗います。

もしかしたら、中国茶の作法で器を温めるのに茶器にお茶をかけたりするので、それを参考にしているのかもしれませんが、それはもうお椀にお箸お皿まで自分でキレイにします。
食べる際にタレなどがついた指もお茶で洗います。
自分で食器を洗うってことなのでよほどレストランが信用できないのかもしれません…
さて、こんな話があります。
北方人、南方人、そして広州の人、それぞれが集まって食事を始めました。
そしたら…



広東の方が食べあぶれてしまいました。

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○参照:李毅吧 搜狐网 阳光宽频 

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