中国の咸陽国際空港にある自販機みたいな施設

shuì mián cāng
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スリーピングボックス

こちらは中国西安の咸陽国際空港の一角。
自販機みたいなものが並んでいますが、自販機ではありません。
これは広い空港の通路を利用した”睡眠倉”と呼ばれる仮眠施設で、少し大きめのカプセルホテルのようなものです。
8:00から20:00までは1時間単当たり30元で利用できます。

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中はリラクシングチェアが設置してあり、ベッドがわりにして寝ることができます。

椅子の背もたれのシミが気になるところですが、バスタオルか何か持っていった方がよさそうです。
以前はベッドが置かれていてコンシェルジュが常駐しており、シーツも取り替えられていたのですが、現在はスマホで料金を回収するようになり、ベッドが椅子に変わってしまい料金もかなり安くなっています。

サイドテーブルには電源のアウトレットがあるのでスマホやPCの充電も可能です。

 


椅子の正面の壁にテレビが設置してあります。
基本的に寝るためのスペースなので、他に何もいらないとは思いますが、荷物を持ち込んでも寝ている間に盗難にあう心配がないという点では需要があるのでしょう。
それに国際空港なので時差による寝不足も解消したいところです。

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