中国の麺の作り方は千差万別

miàn tiáo de zuò fǎ
面条的做法   ミィェン テhィ ズゥォ フhァァ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2018/08/miantiaodezoufa.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
麺の作り方
日本では麺といえば細長い食べ物のことですが、中国語で”面(麺)”と言うと小麦粉で作った食べ物の総称のことで、ちょうどイタリア語のパスタと同じ意味になります。
細長い麺状のものは”面条(ミィェン テhィ)” と言います。

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中国の麺は日本と同じように作るものもありますが、拉面(ラーメン:引っ張る麺の意)、刀削麺とか一根麺などは有名ですが、他にも様々な麺の作り方があります。まずは一根麺屋さんの麺の作り方。

ちなみに手前のボウルの中にはすでに長く伸ばされた麺が用意されていますが、鍋に投げる際にさらにひっぱって細くしています。

 

それ以外に例えばこちらの麺を伸ばしている人。
おそらく拉面(ラーメン)の範疇だと思いますが、お客さんの目の前で麺をのばしており、そのパフォーマンス性がすごいです。

床についたりしないのか心配です。

 

 

こちらは重慶の名物 手工酸辣粉(手作りサンラーフェン)という麺料理の麺を作っているところ。

穴を開けたボウルから粘り気のある液状の面を落としていきます。
こちらもお店の店頭でおじさんが歌いながら面を作っています。
麺の名前はわかりませんが、同じような原理で液状の麺を鉄板に落としていきなり火を入れてパリパリな麺を作る方法もあります。

あっという間に麺が出来上がります。
こちらは固めた麺の材料を穴あきおたまで削っていく方法。
また、材料をこんな風に手で絞って飛ばす方法もありました。
そんなに器用じゃない方はこんな袋に入れて絞り出していました。

穴の大きさと力加減で失敗してしまいましたけど。
あとこちらのは麺とは言えるか微妙なところですが、ハサミで切っていってます。

最後にご紹介するのはこれも拉面(ラーメン)の一種だと思いますが、かなりテケトーなサイズで仕上げています。


このペラペラ感がいいらしいです。

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