中国のお茶系ドリンクを売っているミルクティー屋さんのインチキ

nǎi chá diàn
奶茶店   ナァィ チrhャァ ディェ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2018/07/naichadian.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]

ミルクティー屋さん

以前中国のドリンクスタンドの上げ底テクニックをご紹介したことがありましたが、今回はミルクティー屋さんの手口です。
中国の商店街や遊歩道には左の画像のような作りで、外から気軽に飲み物を買えるドリンクスタンドがあります。
日本では自販機があるのでスムージー専門店とかフレッシュジュース専門店とが似た感じなのかもしれないです。

[ここから続き]

少し前に中国の”きたない飲み物“についてご紹介した時に触れたのですが、中国のドリンクスタンドにはお茶を主流にしているお店が多くあり、こうしたお店を奶茶店(ナァィ チchャァ ディェ :ミルクティー屋さん)と呼んだりします。

こちらは中国に進出している”台湾找茶园”という奶茶店。

奶茶店のメニューはどこでも、緑茶、抹茶、ウーロン茶、ジャスミンティー、紅茶などのお茶にスライスした果物や果汁を入れたり、ミルクや蜂蜜、チョコレートシロップを混ぜたりと生クリームをトッピングしたりとかなりバラエティ豊かです。

日本では緑茶に色々混ぜて飲む習慣はあまりありませんが、中国はそんなお茶文化を自らの手でぶち破り、どんどん新しいものをまるでカクテルのように生み出しています。

それに色もカラフルでキレイです。
アメリカのコーヒーショップのスターバックスが世界各地に拡散したように、中国の奶茶店が世界に広がっていく日もそう遠くないかもしれません。

上の画像のように中身が透けているカップなら内容量もだいたいメドがつきますが、紙カップの場合こんなインチキなお店もあるのでご注意ください。
こちらは中国のネットユーザーがアップしてくれた奶茶店で買ったラージサイズのカップの異変に気づいてその秘密を暴いているところです。



こんなことをしているようでは世界に進出なんてとてもできそうにないです。

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