中国では子供の反省文を保証書形式で書かせます。

bǎo zhèng shū
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保証書
中国の親や先生はよくいけない子供に保証書を書かせます。
例えばこの画像では「私はパパに保証します。大きくなって結婚してもお父さんのことを忘れません。」という内容です。
この程度なら問題ありませんが、こんな大人のやり方っていうのはちょっとどうかと思います。
特に履行することがたいへん困難なことまで書面にさせるという場合はさらに大変な問題だと思います。

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変わりまして こちらの保証書ですが、これは子供が授業態度について叱られたのでしょう。
その反省文として保証書をしたためました。

内容は「学校で授業中は話をしません。先生のお話を聞きます。学校から帰ったら行水をし、おやつは食べません。パパとママに口ごたえはしません。まじめに勉強します。」というものです。
子供ならおやつも食べてもいいと思いますし、多少の口ごたえはあったほうが子供っぽくていいように思いますが、その辺は家々の事情もあるので難しいところです。

ちなみに最初の画像の保証書ですが、最後に子供が押印(母印)を拒んでいました。
さて、こちらも最初のと同じような内容の保証書です。

先ほどのお父さんが書かせたもの…いえ書いたものとは違って今度はお母さんが書いたものです。
なので最後に一行追加されています。
内容はこうです。
「私はママに保証します。大きくなって結婚してもママのことは忘れません。」
「出世したらママにバッグを買います。」←この一行を追加しています。
しかも最後の母印もしっかり押させています。
このお母さんは強欲でずるいです。
こんな契約は無効だと思いますけど。
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○参照:今日头条 jinlulu20_piwln的博客 捧腹网      

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