中国の公園で打つ将棋は健康器具のひとつ

xiàng qí
象棋   シィァンg チhィ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/xiangqi.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
中国将棋
中国の公園では朝、周辺の人達が健康づくりの時間としてやってきて体操をしたり、踊って体を動かしたり、器具を使ってトレーニングしたりします。
そんな健康器具の中に中国将棋盤が設置してあり、将棋好きの方たちが集まり、静かに熱いバトルを繰り広げます。

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以前ご紹介したことがありますが、公園の将棋には大きなサイズのものがありました。

これは体を動かして欲しいという意味もありますが、盗難防止の意味もあるでしょう。

 

将棋は盤とコマを持ち込めば、テーブルがあればどこでもできます。
なので公園では朝の将棋を楽しむ方たちも多いのです。

それに各地域で中国将棋大会も活発に行われていて、みなさん腕を競っています。

日本も最近でこそ若い人の将棋の認知度が高まりましたが、それまではお年寄りのゲームというイメージが大きかったように思いますが、中国でも同様です。
中国でも人気ある若い打ち手が出てくるとその辺も変わってくるかもしれません。

さて、こちらは中国某所の公園の将棋台です。
こちらのは中国の公園用の健康器具メーカーが出している将棋盤で、ご覧のように透明なアクリルガラスの中に盤と将棋のコマが入っていて、持って帰ることができないような作りになっています。
ではどうやってプレイするのでしょう?
正解はコチラです。
鎖でつながれたマグネットでコマを動かす仕組みになっています。
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中国将棋の将棋盤セット U4-50

○参照:凤凰网 《公园随手拍》 槐荫论坛 抖音

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