中国ではニーハオトイレが無くなってきたといいますが…(2)

gé duàn cè suǒ
隔断厕所   グゥァ ドゥァ ツhゥァ スhゥォ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2018/05/geduancesuo.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]

個別トイレ

以前、ご紹介した中国には”ニーハオトイレ”がまだまだあるお話の第二弾。
トイレに限ったことではありませんが、中国はとにかく人が多いので、人の扱いを 日本のように
“個々” で扱うのではなく “十把ひとからげ” 的な扱いをするところが多々あります。

[ここから続き]

食事を大皿料理で出す点などにもそんな雰囲気を感じなくもないです。
できれば同時に大勢で使えるほうがいいので、トイレも個室にするなんて不合理だと考えたのでしょう。

コストもかからないですし…

 

日本もすっかり和式トイレを見かけなくなりましたが、西洋化の流れは中国にも及んでいて、海外の方も利用できるよう個室化の流れは進んできました。
ただ、まだまだ発展途上なのでこんな状態のトイレがあったりします。
こちらは一部だけ個室化したもの。

学校などに多い低い仕切りのもの。
逆に下に空間がいっぱいあるものもあります。
またドアはちゃんとした作りになっていても
中がこんな風だったりします。

どうしても個別にしたくないみたいです。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です