jiǔ xí
酒席 ヂィォゥ シィィ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2018/03/jiuxi.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
お酒の席
中国のお酒の席では軽いビールとかを飲んでる場合はいいのですが、白酒とか紹興酒など度数の高いお酒が用意されている場合も多く、よほどの酒豪でないと太刀打ちできないです。
しかも有り余るほど用意するのが中国流なので、まともにやりあっては命まで失いかねません。
「失神酒二本買えば一本プレゼント」と書いてあります。
もう中国の人もお酒がそういうもんだと認識しています。
そしてこちらのように主席では一人あたりこれくらいのお酒を用意してもてなしてくれるのです。

1人あたり2リットルはあるペットボトルが用意されています。
おもてなし用の白酒は度数が50%はあるので1リットルは純粋にアルコールだということになります。

1人あたり2リットルはあるペットボトルが用意されています。
おもてなし用の白酒は度数が50%はあるので1リットルは純粋にアルコールだということになります。
なのでこうならないために中国でお酒の席に対応するために、いくつかの技がありだされています。もっとも求められがちなのは単純にお酒に強くなることなのですが、こちらの女性のように白酒をラッパ飲みできるくらいは必要です。
女性ですが、なかなかの男っぷりです。
それが無理ならこちらの女性の様に気を失ったフリが出来ることです。
またこちらは夫婦で昼間っからお酒を飲んでいますが、旦那さんは奥さんほどお酒が強くないみたいです。
そこで編み出したのがこの方法。
いかに瞬間的にお酒を捨てるかがポイントです。
屋外だから出来る技です。
このように中国のお酒の席では身を守るためにみなさんご苦労なさっています。
いずれも無理でぶっ倒れてしまうような羽目になった方にはこんな商品が出回っています。
名前を書く欄と住所や電話番号を書く欄があって、自分がどこにいるのかわからない状態だったら、記載したところに送り届けて欲しいといった旨が記されています。
このように中国の酒席はけっこうデンジャラスなのです。