中国では避難する際「非常口」サインが当てにならない

ān quán chū kǒu
安全出口   アン チhュェン チrhュウ コhォゥ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2018/03/anquanchukou.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
非常口

こちらは非常口のマーク。
日本発の国際規格で、中国では”安全出口”と書かれています。
日本語で”あんぜんでぐち”と読んでも、意味的には全く問題がありませんが、中国の場合、別の問題がありえることを知っておいたほうがいいです。

[ここから続き]

どういうことかと言いますと、非常口マークは火災や地震などの際に安全に避難できる出口の方向を矢印で指し示すか、そこがその場所であることを表示するものです。

にも関わらず中国ではこんなことがあり得ます。

どっちに行ったらよいものか全く見当がつきません。
あるいはどっちに行ってもよいのでしょうか?

さらに非常時下においても、こちらのように非常口の緑のランプが見えたとしても慌てて飛びついては行けない場合があるのです。
しかも、飛びついて行ったばっかりに、かえって危険な場合があるのです。
はたしてそれはどういった状況なのでしょう?
建物の向こう側がそっくりなくなっています。
飛び出してしまったら、確実に命を落としていました。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です