kàng rì jù
抗日剧 カhァンg リrィィ ヂゥゥ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2018/01/kangriju.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
反日ドラマ
反日ドラマは中国のエンタメ業界の中で企画が通りやすいテーマの一つ。
政府側は日本と戦った苦難の時代を乗り越えた中国を一つの誇りとしているので、誰もこのテーマの批判ができないのです。
一時期、ちょっと作品テーマをもっと幅広くしようという動きがあったのですが、また元に戻ってしまったようです。
[ここから続き]
実際、日本が戦っていたのは当時の中国の国民党軍で共産党はむしろ日本を応援しており、毛沢東から感謝の手紙も残っているそうなのですが、ずっとプロパガンダ活動の一環としてこのテーマは利用されています。
難しいことはともかく、例えば昨年放映された反日ドラマを並べてみますと
搜索连、学生兵、爱人同志、林海雪原、和平饭店、烽火线、刀尖、孤战之生死营救、向警予、秋蝉、铁鹰、哭泣的大地、洪湖英雄传、弹孔、铁血军魂、血债血偿、大地惊雷、夺金、冰刃、玉海棠、缘定今生、殊死七日、李三枪火线上任记、铁家伙、暗劫、狙击手之枪魂、血色金脉…とキリがないほどです。
再放送も含んでいるので、もう膨大な量になってしまいます。
作り手も嫌気が差してきますし、逆に言うと反日というポイントさえ おさえておけば仕事が成り立つものですから、作る方も適当になってくるのです。
死体役も相当数いるので細かな部分までかまっていられないのでしょうね。
さらにこちらは進軍する日本兵の一行。
先頭を行く兵士はたぶんバイトの方だと思います。
先頭を行く兵士はたぶんバイトの方だと思います。
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もうかなり作られすぎた後の作品は、このように日本兵の服も薄い黄色になっています。
おわかりいただけましたでしょうか?
日本軍の三八式歩兵銃がぐにゃぐにゃしちゃってます。
日本軍の三八式歩兵銃がぐにゃぐにゃしちゃってます。