zhí yè qǐ tǎo rén yuán
职业乞讨人员 ジrィィ イェ チhィィ タhァォ レrェン ユゥェン 物乞い業務員 |
以前 少し中国のホームレスや物乞いをしている人たちの事情をお話をしたことがありましたが、大体の方たちは路上でこうした生活をしている事情を紙に書いたりパネルを張り出したりして説明して、哀れに思っていた方から少しの施しをいただこうというのがスタイルです。
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こちらの方たちは恐らく女性の方のご主人かお父様がご病気なので、生活に困窮しているので思し召しを…ということなのでしょう。
でも具合がわるいのにわざわざ街頭まで布団を持ってやってくるものなのでしょうか?
実際、ひと仕事が終わったら近所のレストランで食事してたりします。
お父さんの方は寝てるだけでお金になるみたいだし、しかも明るいうちからビールをやってます。
実際結構稼げているみたいで、こちらの方は建物の隅っこで今日の収穫を整理しています。
こちらはご存知高級ブランドのお店。
誰かのプレゼントのアクセサリーか自分のための腕時計かはわかりませんが、商品を物色中です。
中国には “城管” と呼ばれる 都市管理 を行う組織があって、都市景観や治安維持などをさまざまな都市の決まりを管理している警察のような部署なのですが、こうした人達は露店を出しているわけでもないし、 厳しく当たったら周りへの印象もよくありません。
なのでこんな対抗策を講じるようになりました。
横にどっしり腰掛けて ” ←骗子 ピhィェン ズiゥ:詐欺 ” と書いたボードを掲げています。
これでは商売上がったりなので、城管が横に来たらスゴスゴと店を畳んで その場を後にするようです。
しかし最近は逆に絶対ウソだろ?という開き直ったタイプの物乞いが登場しています。
例えばこちら…絶対に生活に困窮してないでしょ?と突っ込みたくなるようなおじさん。
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たらふく食べてそう。
こちらの場合はもうわけがわかりませんが、お願いされていることだけはわかります。
基本的に中国では言いたいことは言うという方針なのでこのスタイルなのでしょうけど、これでお金をくれる人がいるのでしょうか?。
さらにこちらは何かと思えば物乞いです。
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こちらも そのキグルミはどうした?とツッコミを入れたくなりますが、案外最近のスタイルはこうなのかもしれません。
次の画像のおじいさんは 人から施しを受けて生活している方なのですが、やはり最近の風潮なのでしょうか?
器にQRコードが付いていてIT課金で施しを頂いていました。
現金を整理する手間が省けていいのかも…