春運シーズン前に身ギレイにする中国の新幹線のお話

gāo tiě xǐ zǎo
高铁洗澡  ガァォ テhィェ シィ ザァォ
新幹線のお風呂

1ヶ月ほど前、ネットの各ニュース記事に中国の新幹線の洗車施設が紹介されていました。
画像のように自動洗車機が用意されていて、そこを通過すると車体がピカピカになるというものです。
日本でも自動洗車機は使われています。

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仕組みは洗浄液のシャワーを浴びせて回転ブラシでゴシゴシするというものです。

車体の顔もこんな風に回転ブラシが対応します。

さらに細部は人の手でキレイに仕上げます。
どうしてこの時期こんな記事が出回ったのかというと、こちらは徐州から北京についた新幹線です。

いかがでしょう?すすだらけですが炎の中をくぐったわけではありません。
元ネタでは雾霾区(ゥ マァィ チhュィ:スモッグエリア)を通過した車両として紹介されていました。
走っただけでこの汚れ様。
もう北京周辺の空気はシャレにならないほどのヤバさです。

こんな汚れが漂う中で普通に生活できるのでしょうか。
この様子を中国のサイトでは”茶卵”と称していましたが、春運(正月の帰省)を控えて清掃スタッフ総動員で磨いています。
たしかにこんな状態の中を走ったらそうなっちゃいますね。

もちろん、いくら洗ったとしても問題はそこではないのでしょうけど

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○参照:海南网 第一推 时空网 天下事头条新闻网 生活日报 腾牛健康网

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