子どもの行方不明者が多い中国での探すための活動

xún zǐ
寻子  シュ ズiゥ
尋ね子供

xunzia日本でも一部あるようですが、中国では子供の誘拐などで行方不明になる事件が数多く発生し、悲しんでいる家族がたくさんいます。
子供が欲しい人たちが自分たちのエゴでよその子供でもいいので手に入れようとする輩がいっぱいいるのです。
取り残された家族は必死になって探しますが、そんな情報を集めて公開する活動が各所で見られます。

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誰かを傷つけたらその人だけじゃなく、その家族もとても悲しくなるということが想像できない人がいるのがとても残念です。

こちらは公園でミッシングチルドレンのリストを掲げて情報提供を促進するための活動。
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ボランティアの活動だと思いますが、警察も協力しています。

こうした活動は各地でしばしば行われていて、もちろんこれだけの子どもたちの情報を覚えることは出来ませんが、少なくとも見た人に、子供がいなくなって悲しんでいる人がいることを知ってもらい、見た人の周りで不振な扱いを受けている子供がいないか注意してもらえるようになるだけでも効果があると言えるのかもしれません。

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親御さんからすれば何も情報もなく藁にもすがる思いでしょうから、こうした活動がどんどん広がっていき、誘拐するような輩がいなくなるようになればいいです。

最近こんな商品が販売されました。
xunzid

 

行方不明の子供の情報がラベルになったミネラルウォーターです。

xunzid2
“2件担当すると11元”です。

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