jiǎ huò
假货 ヂィァ フhゥォ ニセモノ |
こちらは中国のスポーツ用品店。
店頭に拒绝假货(ニセモノを拒絶)远离盗版(盗作版とは距離を置く)と横断幕で宣言しています。
東方愉快では何度かご紹介してきましたが、特に人気ブランドのアディダスやナイキは、どんどんニセモノが湧いてきていて、きっと消費者も困っているのでこうした宣言をしたようです。
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もはやadidasのニセモノはまるで存在自体が当然の様に流通していて、しかもマネはしていないし、うちのオリジナルだよとでも言わんばかりにちょこっとひねっています。
dasadi…名前がすでにダサいって自ら言ってるみたい
こちらはabidas アルファベットの綴りを変えてもマークはおんなじの使ってるので完全にアウトです。
じゃぁってことでabidasだけどマークが違ったのもあります。
当然アウトだけど、まずabidas同志でやりあってくださいって思います。
こちらはadidos。
もともとadidasは人名からとったものなのですが、この人達がどういう説明をするのか聞いてみたいものです。
こちらの靴も盗作版だと思います。
でも靴のサイドと正面ではアルファベットの綴りが違っています。
adibosとadodrs ”adodrs”に関しては読み方すらわかりません。
そしてこちらの方が履いているのはずいぶん綴りが長い系の盗作版
aiaodasって書いてあります。
意味があるのかもしれませんがダメでしょう。
もう街中がなんだかかっこ悪くなってしまいます。
この様にニセモノは底なしでどんどん流通してくるので、やはり本物が欲しい方にとっては迷惑でしかありません。
そこで最初の画像のお店の方は”ニセモノを扱わない宣言”をしてお客さまに安心して来店してもらおうとしたのでしょう。
こうした動きが少しずつ始まればそのうち中国からニセモノはなくなるのかもしれませんが、おそらくその道はかなり遠いことでしょう。
どうしてそう思うのか最初のお店を見ていただければわかります。