中国の萌系ヒーロー”舞法天女”の攻撃にすご〜く萌える?

wǔ fǎ tiān nǚ
舞法天女    フhァァ テhィェン ニィゥ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2016/09/wufatiannv.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
ダンシングベイビー

wufatiannvA女性ヒーロー物は今の日本ではもっぱらアニメですが、以前は実写版もありました。
中国にもそういう実写板の番組がありまして、”巴拉拉小魔仙 (ばららしょうません)”というのが有名で、アニメ版も実写版もあります。
今回は2015年に始まった舞法天女( フhァァ テhィェン ニィゥ)をご紹介します。
英語の副題が “Dancing-Baby” となっています。少女魔幻ドラマシリーズという位置づけです。

[ここから続き]

こちらはコミック版とマルチ展開しています。
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さて、どんなお話かといいますとヒーロー物にはよくあるやつで、魔族側と聖族側の戦いに天女族が加わり魔族は封じられていましたが、神器 “ド ファ ラ”を巡って魔族が復活をしようと企てます。天女の力を得た主人公の女の子たちが “舞法天女” となって魔族の一味と戦うというものです。
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特長的なのは”魔法”に変わって”舞法”というものが設定されていて、よく中国武術では格闘開始時に構える際、型の動作を行いますがそんな感じで彼女たちは変身の際や魔法を発動する時には武術の型の代わりに踊りを踊るのです。

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毎回こんな間ができるのでシナリオは短く作れていいのかもしれません。

舞台は東音小学校で そこに神器”ド ファ ラ”が降ってくるところから始まります。
ピンクの子は朵蜜天女(ド ミ天女)、他に緑の法苏天女(ファ ソ天女)、紫の拉媞天女(ラ シ天女)が登場します。
いずれも東音小学校の4年生です。

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みんな感じると思いますが変身する前のほうがカワイイです。
あと三人それぞれに色々な攻撃技を持っていて、もちろん技ごとに踊りが違います。

ヒーロー物なのにどこか悪ふざけしているかのようなダンスや画面のエフェクトがけっこう萌えポイントです。

次の動画は第一話で魔族の手先”火大熊(ファイアビッグベア)”を前にして攻撃技”アンアンシンシン愛炫光(アイビーム)”を放つところで、「炫光舞法天舞台シャイニング」の声で発動するのですが、この数秒間があまりにもひどすぎます。
特に今回は日本語訳はのせませんが、何してるの?感は十分伝わります。

これぜーんぶ技が発動するまでのプロセスです。
ルーティーンとでもいいましょうか?
実はこの後、目の前にいた敵の”火大熊(ファイアビッグベア)”に逃げられます。
(こんだけ待たせてるのだから当然だけど)
人によっては”女の子っていろいろ面倒”と思われるかもしれません。

踊りや音楽などは日本のスタッフが関連しているのかわかりませんが、日本のアニメ番組やゲームのダンスと似た雰囲気が随所に感じられます。


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○参照:ZNDS资讯 津范儿 趣答网 

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