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立体快巴 リィ ティィ クゥァィ バァ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2011/06/litikuaiba.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
立体快速バス
立体快速バス
1~2年前、中国の渋滞を解決する新交通システムプランとして
“立体高速バス”という計画が話題になったことがありました。
2車線分をまたいで走るというもので発表された当時は2011年にも北京で試運転が始まる…という勢いで公開されました。
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立体高速バスは、写真の通り、二階建てバスの一階部分がトンネルになっているような形状で
1階部分が渋滞していようとも、無関係に通行できる利点があります。
バスは1両10mある車体が4両編成されていて、バスというより電車のようなイメージです。
立体高速バスはモノレールや地下鉄や軌道バスよりも工事のコストも少なくてすみますが、
唯一、1階部分を通行する車が進路変更したり右左折する際に通行軌道が交差するところが心配です。
昇降は側面からも行なえますが、さらに上に渡した歩道橋のような駅からも行なえます。
バスの上部の窓が開いて上からも階段で上り下りできます。
(左側のおじさんが発案者の宋有洲さん。)
発案者の話では、時速60kmから80kmまで出せ、1列車で1000人以上運べますが、
北京では、まだ具体的な話にはなっていないそうです。
(マドリードとリオデジャネイロなど国外から受け入れ協議が行なわれているそうです。)
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