死体拾い
ちょっと前に台湾で流行ったのですが、台湾では飲み過ぎた女性が画像のように道端に転がっていて、それをお持ち帰りすることを “死体拾い” と言っていました。
女性にもそんなに飲むほどの事情があったのかもしれませんが、大変危険なことなので自分を見失うほど飲む場合は、安全な場所でお願いしたいです。
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飲み屋さんに行った時、見たことあるお酒ならわかるかもしれませんが、中国のお酒は結構なきつさがあるのと、周りから無理して飲まされたりするので要注意です。
またクラブなどでは音楽やダンスでテンションも上がるのでついついお酒が進んでしまいます。
また、嫌なことがあって一時的に自暴自棄になったりしてやさぐれてしまうこともあるかもしれません。
台湾に限ったことではないのですが、自分を見失うほど飲んでしまった人たちが街のあちこちで発見されています。
地べたで寝込んでしまっています。
お酒は飲んでも酔いが回るのにインターバルがある場合もあるので、まだ大丈夫だと思って飲んでいるとすでに手遅れになったりします。
こちらの人は多少は身の安全が心配だったのか看板の裏で死体になっていました。
こちらの方はOLさん風ですが、会社帰りに羽目を外しすぎたのでしょう。
今日の出勤は大丈夫でしょうか?
狼の中には”死体拾い”狙いでクラブなどに行って、気に入った子に飲ませまくるという輩もいたりします。
こちらは無抵抗なところをイジられてる中。
電話で応援でも呼んでいるのでしょうか?
そしてこちらはそんな応援部隊でしょうか…
もう”回収されている”と言っていいのかもしれません。
このように女性が無防備で転がっていて、何かあった時自己責任で済めばいいのですが、そうでないことが発生するので問題になっています。
最悪な場合、実際に湖南省であった事件ですが、二人の女の子が飲み過ぎて狼にお持ち帰りされ一通り遊ばれた後、まだ泥酔状態なのに湖に捨てられて溺死した事件がありました。
話は変わりますが、こちらは台湾の女の子です。
クラブから出た後人事不省になりその場で寝てしまったのです。
次の日になっても目が覚めず、このまま”死体拾い”にあって不幸な目にあったりしないだろうかと周りの人は心配したそうです。
しかし、日が高くなっても起きないため、無事だったから良かったものなのですが、逆にこの子は声をかけられることがなくて不幸なのかな?と心配しだしたそうです。
結局近所の人によって台車に乗せられて連れてかれたそうです。
行き先はたぶん警察か病院ですね。
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