【公開】中国の露店のカラーひよこの作り方

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染色小鸡   ラァン スiゥ シィァォ ヂィィ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2016/06/ransexiaoji.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
カラーひよこ

ransexiaojiAオスのひよこはあまり価値が無いので、露店でペットとして売られていたのですが、露店のおじさんが少しでも価値を持たせて売ってやろうと思って作られたアイデア商品で、日本で生まれました。
今では動物愛護の問題で日本では見かけなくなりましたが、中国では今でも露店で扱っているところもあります。

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染料の成分の影響でひよこは弱っていくらしく、買って帰ったカラーひよこが数日で死んでしまうケースも多かったため、それが動物愛護に反しているということになったのでしょう。

私の知り合いにもニワトリに育てた人がいましたが、結局、知らないうちに親に鍋にされたと言っていました。
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しかし、露店にも流通されなくなったオスのひよこの現在は、速攻殺処分されたり、動物園の肉食動物の餌にされるそうなので、動物愛護の立場としてどうだったのか考えさせられます。

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こういう言い方をすると叱られるかもしれませんが、動物愛護を唱えた人より、露店のおっちゃんの方がよほどひよこに優しかったのかもしれない…と思ってしまいます。

いずれにしても卵を食べる生活をしている人は、その影にあるオスのひよこの存在について一度考えてみてもいいかもしれません。

さて、こちらはそんなカラーひよこを中国の露店のおっちゃんが製作中の動画です。


あっとゆうまに緑のひよこが出来上がります。

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