中国の煙台名物の”花式綿菓子”が少しずつ進化していた。

huā shì mián huā táng
花式棉花糖   フhゥァ シrhィィ ミィェン フhゥァ タhァンg [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2016/05/huashimianhuatang.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
花のような綿菓子

huashimianhuatangA中国の煙台発祥の花式綿菓子。
5年前に旧東方愉快でご紹介しましたが、さらに少しずつ進化していました。
今回はそんな花式綿菓子の最近バージョンをご紹介します。

[ここから続き]

こちらがいわゆるスタンダードな花式綿菓子
左側のは三色で三段階に巻いてますが、右側のはさらに凝った作りで四色四段構成です。
huashimianhuatangBhuashimianhuatangC

こちらは作っているところの動画
(読み込みにちょっと時間がかかるかもしれません)
huashimianhuatangA

色を変えながら割り箸でポイント部分を押さえて花状にしていきます。

このテクでこんな感じのバリエーションを作っていました。

huashimianhuatangE

そして最近見かけたものでゴージャス感が増したもの。
huashimianhuatangF
技術的には以前と変わりませんが手間と時間がかかります。

大きくなってラブリー感がスゴイです。

huashimianhuatangH

今までのはいい方の発展形です。
これからご紹介するのはまだ少々開発の余地がある最近の綿菓子です。
どんなのかといいますとこちらです。

huashimianhuatangM
キノコのキャラクターを立体的に作っています。

こちらはひよこ?
huashimianhuatangQ
ちょっとバランスがずれてますけど。

huashimianhuatangI
従来の花式は同心円によるパターンなのでだいたい誰でもそれらしく作れるのですが、こういうのはかなりデッサン力が求められます。

こんなのもありました。

huashimianhuatangL
…今後の展開が期待されます。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です