中国广州のパクリストリートの微妙なロゴのいじり方

guǎng zhōu
广州 グァン(g) ジョウ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2016/02/guangzhou.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
広州

shanzhaoyitiaojiaA今から7〜8年ほど前に中国の広州市に
富力 院士庭(fù lì  yuàn shì tíng)という
高層マンションブロックが整備されました。
その脇にショッピングモールも併設されたのですが、
それが大変なパクリの店だとニュースに
なったことがありました。

[ここから続き]

こちらがその様子です。
shanzhaoyitiaojiaC

問題の店舗は少し見えますが正面のお店です。
shanzhaoyitiaojiaB

 

そこに並んだ店舗の看板やディスプレーをご覧ください。
shanzhaoyitiaojiaD
ご覧のとおり”SONY”ではないです。

shanzhaoyitiaojiaE
こちらはパソコンと周辺機器のメーカー、ヒューレット・パッカード。
英文は正しいのですが、マークのhとPが入れ替えられています。

shanzhaoyitiaojiaF
こちらは”IBM”ではありません。
よく見るとRマークまでついてます。

shanzhaoyitiaojiaG
こちらも…”Canon”くずれのキャナン。

 

shanzhaoyitiaojiaI
こちらは韓国の携帯メーカーのパクリでサムサン

shanzhaoyitiaojiaH
一瞬Nikonに見えますが二番目の文字はたぶんLの小文字です。
ニコンってパソコン作ってたっけ?

なぜかIT系のお店ばかりです。
実はこのショッピングモールはこの時 店舗募集中なのですが、
マンションの購入者や店舗参加事業主に対するデモンストレーションとして
こんな感じのモールになりそうだよ〜とイメージさせるためのもので
実際に営業しているわけではありません。

でも、実際にこうした企業が入るわけではないので、
あまりいいデモンストレーションとは言えませんね。

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 ○参照: 百度乐居 ido社区

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