中国語学習でわかる日本語のこと

wǒ xué hàn yǔ jiù zhī dào rì wén
我学汉语就知道日   ウォォ シュェ ハhン ユゥゥ  ヂィォ ジrィ ダァ リrィ ウェ[esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2016/01/woxuehanyujiuzhidaoriwen.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
中国語を学んで日本語のことを学ぶ

erzi04私の老師はよくこう言います。
「語学には必ず例外がある。」

以前、中国語の母音の”e”の時に、
「通り一遍等ではいかない」
そうお話ししました。

[ここから続き]

実は日本語もそうなんです。
よく例に上げられるのがビンや鉛筆の
量詞「本」です。

一本 二本 三本 …「本」の読み方が
全部違います。

どうしてなんでしょう?
言いにくいから?
もし、そうだとしたら ではどうして「にほん(日本)」は
「にっぽん」て言うのに「二本」は言わないの?
「ぽん」を使ってもいいと思うんだけど…

外国の方から見ると、ネイティブでは
気にもしない、いろんなところに
引っかかりが生まれて来るようなのです。

 

語学学習の際、
外国の方と交流をすると、

外国のことも分かりますが、
自分たちのことも
改めて知ることができます。

 

これは中国語の学習書だけではなかなか得られない知識です。

そんな不思議に出会ったときは習慣的にそうなってると思って
あきらめるしかありません。

だって、十何億人もの人がそうやっているのですから。


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