中拼音的障碍 ピhン ユィン ドァ ジrャンg アィ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/■■■■.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
ピンインの壁
前回、ピンインで歌っちゃおう!なんて
調子のいいことを言っちゃいましたが
学習しはじめると、実はいきなり、
ピンインの壁にぶつかります。
[ここから続き]
例えば “zi” の発音は日本人なら”ジ”か”ズィ”と読むことと思います。
でもネイティブの中国の発音は、ほとんど”ヅー”に近いです。
日本人の場合、アルファベットを経由して
ローマ字的にカタカナで、理解しますから、
普通に習った知識では、少々混乱します。
ある国の言葉を他の国の文字で
表現すること自体にそもそも無理があります。
英語圏の人が日本に来て
「こんにちは~」と発音するのと、
アルファベットで覚えた “konichiwa”が
「コニチワ」と英語なまりになってしまって
全然違っているのはこういう理由です。
中国語の場合も同様で、
あくまで似た感じで書くならば…
という前提で
ピンインがつけられてるんだ
と思った方がいいです。
(カタカナだろうとアルファベットであろうと、
その中からは本当の発音は出来ないと考えてください。
あくまで似た字を当てるなら…というのが前提です。)
読み方をしっかり覚えていなければ
あとになっても、どうだったかな?と
結構尾を引くことがあります。
“zi”以外にもいくつか知っていることと
違うな~と思う点にぶつかると思いますが、
そんなときは「へぇ、そうなんだ」と
おおらかに対応してみることが大切です。
(間違えることは初学者の特権です。)
不思議なことに間違えていたことが
しっかり心に刻まれるきっかけが必ずやって来ます。
私は資格をめざして必死に勉強しているわけではなく
あくまで、楽しく中国語を学びたいので
間違ったとしても、少しずつ進んでいければ
と思っています。
こんなペースでもひとつずつ
分かることが増えるととても楽しいです。
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