fáng dào mén
防盗门 フfァンg ダァォ ムァン [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/2015/09/fandaomen.mp3″ width=”25″ height=”25″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″]
防犯扉
以前、中国のお家の窓の防犯用の鉄格子のお話をしたことがありますが、玄関の方は玄関の方で、それなりに厳重に防犯対策をしていて、大体は入口ドアの外にもう一つ鉄の扉を設置しています。
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防犯用の鉄の扉はその建物の構造にもよりますが、コチラのアパートのように、そのフロアに何件かある場合は、入口ドアのすぐ前に設置している事が多いです。
また、コチラのように階段の途中に設置してある場合もあります。
他にも廊下の入り口とか、建物の入口とか、その区画の入口とか形態は様々ですが、大体は二重に扉でガードしています。
日本では門前にすぐ鉄格子を設置することは少なくて、大体は各戸の入り口はこうした扉だけだと思います。
ただ、中国の場合鉄格子を閉めたまま、荷物の受取りなどができるので、この形式が便利みたいです。
それにこの扉、意外と脆弱だったりもします。
もちろん全部が全部ではありませんが、ご覧のとおり、表面をちょっとめくると中身はハニカム構造のダンボール製だったりするのです。
カッターナイフで突破できそうです。
高級木目調の場合でも同じです。
取っ手だけいっちょまえです。
防犯にはうるさい中国ですから、家の扉がこんなインチキだったら相当驚いたことでしょう。
軽いし、設置しやすいし、安くできるし…高く請求できるし…でも消費者のことは ないがしろ です。