tǔ dì miào
土地庙 トhゥゥ ディィ ミィァォ [esplayer url=”http://tohoyukai.com/wp-content/uploads/tudimiao.mp3″ width=”20″ height=”20″ shadow_size=”0″ shadow_color=”#a9a9a9″ duration=”” vp=”0″ loop=”” autoplay=”” title=”” seriesplaybutton=”” sid=””]
土地神さまの祠(ほこら)
庙(ミィァォ)というのは日本語では
廟(びょう)というそうですが、
簡単に言うと神様を祀る祠(ほこら)
あるいは小さなお社で、簡素な
神社のようなものです。
[ここから続き]
祀る対象は、祖先の霊や歴史上の偉人などで
土地の神様として祭られます。
歴史上の偉人を祀ったりすると書きましたが
たとえば三国志の関羽とか哲学者の孔子などは
有名で、中国の各地にその廟はあります。
ちなみに孔子廟は、中国以外にもベトナム・台湾や
日本にもあります。
廟(びょう)とは小さなお社のことだと言いましたが
孔子の故郷、山東省、曲阜の孔廟は世界文化遺産にもなっていて
その規模は小さなお社というには程遠いものがあります。
日本でも菅原道真を祭ったり武田信玄を祀った
神社があり、そうした神社ではよくお祭りが行われます。
そして中国の廟では廟会というお祭りが開催され、
やはり露店が並んだりします。
廟で祀る対象は、その土地その土地で納得すれば
誰を祀るのも自由なようです。
ちなみにこちらの廟では日本でも見慣れたものが
対象になっています。
きっと3分しか助けてくれないけど…
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