bēng dài lóu
绷带楼 ブァンg ダァィ ロォゥ
[ここから続き]
このビルは17階建てで、2005年に建設され、
今年で9年になります。
このビルは”住房公积金大厦(住宅公共積立金ビル)”と
いう名前で 下層部には”住宅公共積立金”関連の企業が
入っており、上部は住宅になっています。
そして上部の住宅部のアップがこちらです。
さすがに公共事業関連組織が作ったビルだけあって
立派なつくりですが、なにかお気づきになりましたでしょうか?
いかがでしょう?壁になにか模様のような物が見えます。
実はこれ、ビルの歪みによって入ったヒビを
防水のための応急処置で埋めた物で、
かなり以前に旧東方愉快でご紹介したことが
ありましたが、まだ当時は”包帯ビル”という
名称がついていませんでした。
このヒビを埋めた跡が包帯のように見えるから
この呼ばれ方をされるようになったのです。
日本にもよくありそうな集合型のマンションですが、
ご覧の通り、各棟に”包帯”が巻かれています。
もっと色を合わせればいいのに…と思ってしまいます。
多少は意識しているようなのですが…
いかがでしょう?
“包帯”がくっきりです。
せっかく大枚はたいて購入したマンションが
たいした経年をしていないのに”包帯”が巻かれるように
なってしまってはがっかり感も半端ないことでしょう。
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