もはや中国のカンフードラマはエフェクトなしでは成立しない

shì xiào
视效  シrhシィァ
視覚効果

最近の映画ではCGを使った特殊効果は全盛期を超えて、今では使われているのが当たり前のように随所に見られます。
特に中国の場合、最近のカンフー系の映画やTVドラマでも、左の画像のような凄技のシーンの演出には切っても切れない状態にあります。

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カンフードラマと言えど、重要なのは日常のシーンなので、やはり現場をよく知っている演技力のある役者さんが好まれます。
それが連続モノとなるとなおさらです。


危険なアクションシーンはスタントによる吹き替えが行われますが、一般的な顔が見えるアングルでの徒手格闘シーンでは、やはり腕に覚えがあるのとないのとでは見た目が随分変わってきます。

そこで最近の風潮としては視覚効果を盛り込んで絵に迫力をもたせるようになったのです。
これによって役者さんは大したカンフーのスキルがなくても、カンフードラマを作ることができるようになりました。

かの有名なSFの名作マトリクスでも、キアヌ・リーブス演じる天才ハッカーのネオとローレンス・フィッシュバーン演じる反乱軍のリーダー モーフィアスがコンピュータでカンフーを学び、仮想空間で戦いますが、二人がカンフーマスターとはとても考えられません。

ドラマでもご覧の通り、腕から龍はでるわ、敷石は吹っ飛ぶわでスゴイカンフーの出来上がりです。
これはハリウッドでなくても本場の中国でもこんな感じなのです。

悲しいことですがジャッキー・チェンもジェット・リーもドニー・イェンもどんどん居場所が狭くなっていき、逆に本物を提供するプレッシャーが高まっていくように思います。
もちろんその分価値は高まっていっています。

実際、こちらはエフェクト無しの現場の様子ですが、それはもう楽チンそのものです。


もう手から凄いオーラが出ているのが見えそうです。

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少林少女 [ 柴咲コウ ]

○参照:内涵社区 内涵社区 不得姐