中国の反日横断幕1:尖閣諸島は中国のです

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横断幕

あんなに大騒ぎした反日デモも
めっきり静かになりました。

中国のサイトを回ってても、どこも
反日ばかりで、つまらなかったのですが、
ようやく、日常に戻りつつあります。
反日の横断幕や看板を見ていると
ある種の段階的な流れがあることに気づきます。
今回からしばらく、そのことについてご紹介します。

[ここから続き]

さて、今回の一連の反日行動の初期、
次のような文面の横断幕や看板が掲げられていました。

“钓鱼岛是中国的
(尖閣諸島は中国のです) 

このフレーズは街のあちこちに貼られるように
なりました。


たとえばビルボード。

遠くからもよく見えることでしょう。

それから、タクシーのボンネット…

また、ハイウェイ脇のアドボード…

それに、ビルの壁面にも…



完璧に窓が塞がってます。

また、こんな所にまで記載されています。

映画館です。

そして…こちらは….

スーパーのレジ袋です。

このように、街の至る所に、同じフレーズが
目につくようになります。

また、家にいても通販なんかした場合はこう…

伝票にも書かれています。

このように、”钓鱼岛是中国的”の文字は
どんどん生活の中に入っていきました。

普通、各人で広告を出すなら自分なりの表現を
するものですが 、これらのメッセージが画一的すぎて
不自然なことにお気づきになることでしょう。

作為的なものを感じますし、映画館とかレジ袋とか
伝票などは、なんらかの通達があったのだろうと
感じてしまいます。

また、横断幕屋さんや広告屋さんが、この段階で
儲けがあることも分かります。

なので、そうした広告屋さんは、尖閣諸島に関心がなくても
自動的にこの活動に賛同してしまうのです。

こんな風にこのフレーズが広がると、いよいよ
個人でも、表示しだすようになります。

こちらの露店もその一人です。


これは通達でやってはないですよね。

コチラはサッカー会場…

こちらはカフェの店頭にある黒板。

こちらはサラ金の貼り紙。

こんなところにまで使われるようになると
かなり広がっていることが分かります。

どうしてなんでしょう、みんながやってると
自分もやっちゃおって思ってしまうのは…

日本でもボディコンワンレンをみんなしてたし、
ルーズソックスもほとんどみんなやってました。

迎合っていうのかな?
こんな感じで、スローガンはまるで流行語のように
浸透していきました。

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コメント

  1. みどり より:

    そうですか~これは興味深いレポートです。
    連鎖反応なのか、誰かが仕組んでいるのか。
    とにかく、群集を動かすというのはすごいもの
    ですね。烏合の衆は、最大の武器になるもの。
    アメリカでもこのニュースが一日に何度も流れます。
    一件落着はしそうにもにですね。

    • 妈麻 马骂 より:

      ニィハオ!みどりさん
      >とにかく、群集を動かすというのはすごいもの
      >ですね。
      あれ?お忘れですか?みどりさん
      中国って共産主義なんですよ〜

      でも、この恥ずかしい状況が、アメリカにも
      放送されているようなのでよかったです。

      今後の中国との接し方を
      考える機会になればと思います。

      コメント谢谢〜

  2. 政府にコントロールされる。
    政府に不満を持つ。
    相反する事が同居していますよね。
    “迎合”という発想はなかったな〜。
    現状に満足している人にとって「釣魚島是中国的」は
    「Love & Peace」かAppleマークみたいなものなんでしょうかね。
    ダシにされている日本は大迷惑。

    海洋資源以上の問題を含んでいるので
    日本だけでなく大迷惑以上ですが…。

    • 妈麻 马骂 より:

      ニィハオ!瑞希さん

      >政府にコントロールされる。
      >政府に不満を持つ。
      >相反する事が同居していますよね。

      おっしゃる通りです。
      例えば100人の中で一人が月に1億1万元稼いで、
      残りの人が1万元を稼ぐと合計は1億100万元になります。
      平均所得は1,001万元になります。

      平均を基準にしていろいろなものが動き出すと、
      だいたいのひとがそんなに稼いでいないので
      取り残された感はそうとうなものになります。
      この部分が政府への不満です。

      今の中国ってこんな感じです。
      (日本もそうかもしれません)

      でも、取り残されたくないので
      みんなと同じことをしたくなるんですね。
      そうすると少し安心出来ます。
      この部分が迎合なんじゃないかと思います。

      実際はもっと複雑だと思いますし
      巧妙に作られてると思いますが、
      これを見て私たちのことも考えてみたいです。

      コメント谢谢〜