中国じゃ靴のソールは何かを表現する場所として扱います

xuē dǐ
靴底   シュェ ディィ 

靴底(くつぞこ)

今回は靴底(ソール)のお話。
靴底の素材には革やゴムなどが使われていますが、その目的は足を保護し、歩いたり走ったりする際に滑りにくくするためです。
その滑らないようにするためにトレッドと呼ばれる溝が作られていますが、その溝のデザインのお話です。

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というのも中国は靴の生産も盛んに行われていますが、スポーツシューズのようによほどこだわりがない限り、溝が適度につけられていればそこそこ機能は保てます。
そのせいかけっこう溝で遊んでいる商品があったりします。


たとえばこちらのようにブランド名を入れるとかは定番です。

…と言っても勝手にこんなロゴを入れたものもあります。

なんでiPhoneなのかはよくわかりませんが。

IT系といえばこんなデザインのもあります。

もちろんキーボードとしての機能はありません。

入力デバイス系としてこんなバージョンもあります。


何かのリモコンでしょうか?

もしかすると型を作るのが簡単だったりするのかもしれません。
もともと中国は靴底の滑り止めに刺繍を施していたりしました。


なのでソールは表現するためのキャンバス的な考えの下地があったのかもしれません。

なので尖閣問題の時もこんなソールが出回りました。
“魚釣り島を守れ”と中国語で書いてあります。
何で靴底に?と思ってしまいますが、それで売れればいいのです。

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